他の経営者の方と話すと、誰を上司に采配するかは難しいところだと気付く。
というのも、上司には、
- 他人に嫉妬しない
- 自分の利益ばかりを考えず、周りの意見に耳を傾ける
- 部下の意図を理解できるよう・舐められないようインプット・アウトプットを意識する
この辺りの、人間性部分が必要になると学ぶ。
一定の権力を持てるし経営者の目の届かないところで圧力をかけることもできるから、経営者の采配次第で離職者が大量に続出したり、上司ですら抜けたあとそのポジションに人がなかなか入らないだとか。
上司が抜けるとこれもまた難しいところで、仮に外部から連れてきた上司に信頼を置けるかどうかは、上司の人間性次第だと思う。外部の人がいきなり立派な役職に付くぶん、部下に認められるための努力は、社内の中で上司に任命された時よりも厳しくなる。
起業した方から話を聞くと、会社を大きくするのではなく子会社を作るのも手だと聞き、組織って本当に難しいなと思った(。-ω-)
2024/07/30追記
ある意味リーダーポジションと同じかな。私がやったのぶっちゃけ微妙にリーダーではないからややこしいけども。
この話は従来のリーダーシップにもサーヴァントリーダーシップにも通ずるかも。
リーダー職をやりたいかと訊かれたら実力的にうーんだけど、パワハラ気質で自分の利益ばかり考える人がリーダーに付くくらいならリーダーになりたいかな。チームのことやメンバーのことでたくさん悩むだろうけど、私はメンバーの成長を信じながら見守りながら、時として阻害要因から守りながら仕事をしたい。
うーん、やっぱり仕事って、誰かが変につらくなる方が苦手だなぁ。